2024年12月25日

灰色地区9

ダンマーの少女ソニアは、久々に「赤い薬」を使って大人の姿へと変身かわり、ウィンドヘルムの灰色地区を中心とした夜のパトロールに繰り出した。
未だにダンマーへの迫害を続けるノルドの狼藉者を見つけてこらしめるため、ではあったが、その実、少女が密かに「ご主人様」と呼び慕っている男にまた逢えるのでは、との想いに胸を熱くしていたのだった。
男は以前のサトゥラリアの祝祭の日に少女の寝室へと忍び入り、身体が成長する「赤い薬」、もとに戻る「青い薬」、ふたつの変身薬を授けた。少女が夜陰に乗じてノルドの乱暴に抵抗する活動を続けられるのもこの変身薬があってこそであり、その感謝の念は恋慕と情愛へと強められていた。
果たして、少女は街角でまたもあの男の後ろ姿を見かけ、懸命にその後を追っていくのだった。

2024年11月24日

LE版Skyrim箱庭化5 灰色地区

Skyrim箱庭化、今回は灰色地区のダークエルフキャラの整備をやっていきます。

ダークエルフキャラの見た目変更をやった当初、なぜだか色々と変則的なことをやってしまったので、きれいに整備するのは手間がかかりそうです…。

変則的なことといってもまあ、大したことではないのですが、以下のようなこととなります。

・ダークエルフキャラの見た目変更のespを、キャラごとではなくまとめてひとつのespに入れてしまった

・ダークエルフキャラの身体の肌色を、CKからではなくテクスチャの色を直接変更してしまった

・ダークエルフキャラの見た目変更にあたり、種族をダークエルフではなくノルドやノルドベースの追加種族にしてしまった


2024年10月20日

ヴァレリカ3 生殖鬼

ヴァレリカからの口淫奉仕を通じた吸血鬼化を受けいれたドヴァキンは、手に入れた吸血鬼の王の姿を使ってセラーナを幻惑し、彼女を意のままに陵辱する欲望を遂げた。

傷心のセラーナがヴォルキハル城を後にすると、ドヴァキンは本来の姿に戻って腰を据え、ヴァレリカに求められるまま城内各所の修築に取り組んだ。呼び集められた吸血鬼族の建築士や労働者の働きと、ドヴァキンの無尽蔵の資金力と影響力により作業は驚くべき速さで進められ、生き残った理性的な吸血鬼とその支配者となったドヴァキンが、密やかに贅をこらした生活を営むのに十分な環境が整った。

おでん大明神さんのブログ( 惰:moment )にて配布されているポーズMOD(吸血鬼の王・体格差Ver)を使用させていただき作成しました。


2024年10月19日

LE版Skyrim箱庭化4 ヴォルキハル城2

 LE版Skyrim箱庭化の第4回、ヴォルキハル城の続きです。

前回は棺桶で眠るセラーナさんの姿のいやらしさにムラムラしてSSを撮りまくってしまったので、箱庭化を中断してお話をひとつアップしてました。

で、そのお話を作る流れで、ドヴァキンを初めて吸血鬼化させてみたところ……見事にハゲています。ちょっと調べたら、吸血鬼になった時にフードを着用するとハゲる、ということでしたため、Vampires Hood Fix というMODをあてて解決しました。


2024年6月24日

ヴァレリカ2 吸血鬼の王

ドヴァキンは欲情していた。

無論珍しいことではない。いかなる種族の女であれドヴァキンの視界に映ったならば、容姿、肉体、性格、境遇などから品定めされ、犯したいと思えば財力、魅力、知力、権力、暴力などあらゆる手管を使い、女の意思など関係なく実行するため、欲情を抑える必要がないのだ。


2024年5月12日

LE版Skyrim箱庭化3 ヴォルキハル城

LE版Skyrim箱庭化第3回、今回はヴォルキハル城です。

関係するNPCはセラーナさんと母親のヴァレリカさんですね。

2024年3月4日

LE版Skyrim箱庭化2 ホワイトラン


 さて、何気なくSkyrimを始めても(自分的に)違和感なく眺めて楽しめる様な環境を作ろうというLE版Skyrim箱庭化第2回。

今回は心の故郷、ホワイトラン。スタート直後に訪れて最初の拠点としてお世話になる街、初めて家(ブリーズホーム)と従者(リディア)を持った街です。