LE版Skyrim箱庭化４ ヴォルキハル城２

 LE版Skyrim箱庭化の第４回、ヴォルキハル城の続きです。

前回は棺桶で眠るセラーナさんの姿のいやらしさにムラムラしてSSを撮りまくってしまったので、箱庭化を中断してお話をひとつアップしてました。

で、そのお話を作る流れで、ドヴァキンを初めて吸血鬼化させてみたところ……見事にハゲています。ちょっと調べたら、吸血鬼になった時にフードを着用するとハゲる、ということでしたため、Vampires Hood Fix というMODをあてて解決しました。

さてヴォルキハル城の箱庭化の続き。

引き続き  Immersive and customizable Castle Volkihar で追加されるNPC「疾風のアズリエル」と会話して、城内のリフォームを進めていきます。

今度は通路の瓦礫を取り除き、中庭に出られる様に復旧しました。

そうして中庭に出てみたものの、やっぱり荒れ果てた感が強いですね。まあこれも疾風のアズリエルに指示して清掃させれば、あっという間にさっぱりと綺麗になります。

…何か庭師っぽい人まで追加されています。正直、ちょっと邪魔。

ここでプレイヤーが選択できるオプションとして、入口近くの中央の石像を、任意のものに変更することができます。

うちのドヴァキンさんは盗賊に軸足を置いたスタイルのため、ここはノクターナルの像を置いて敬意を表することにしました。

Edhildils Nocturnal statue というMODを導入しまして、敬意を込めて巨乳化。ノクターナルのローブって胸の谷間がセクシーで良いですよね。女性ドヴァキンで魔術師プレイしてた時はこれを着せていた記憶があります。

泉にはディベラの石像が設置されています。

こちらはSE版のMODの TBD - Statue of Dibella をコンバートして適用しました。

このMODは胸も大きいし何よりポーズが良いなあと思います。美の女神が、あからさまに股間を隠す様に片足をあげて手を添えているというのが。

次は大聖堂の改修に取り掛かります。ハルコンとの死闘の記憶も既におぼろげですが、大聖堂の中もがらんとして瓦礫が散らばり、窓からは冷え冷えとした光が射しこみ、静寂の中…という感じがします。

まずは瓦礫や蜘蛛の巣を取り除いて綺麗に掃除してもらい、どの神を祀ることにするか、がプレイヤーの選択できるオプションとなります。

これは、やはり吸血鬼の城として、モラグ・バルの祭壇をそのまま残すことにします。前回、ドヴァキンを吸血鬼化する話になりましたので、それ関連の舞台としても使えそうです。

城の元の主、ハルコンの部屋は髑髏がずらりと並んでいて落ち着かないのでぜひ改装したかったのですが、疾風のアズラエルにやらせたところ、やたらと収納や武器掛け・防具掛けが機能的に並んだ「ゲームの主人公の拠点部屋」っぽくなってしまうので、あきらめました。元ハルコンの部屋として残しておけば、これも後でプレイに使えるかも知れませんし。

というわけでMODによる改装は使わずにコンソールコマンドで、骸骨をひとつづつ除去して棺桶も取っ払い、渋めの配色の玉座を置きました。ここで Jaxonz Positioner を利用して、玉座の位置を整えるのはもちろん、その下のひな壇を引き出しを引き出す様に動かして広くすることができ、とても便利でした。

元ハルコンの部屋の棺桶は撤去したので、ドヴァキンの寝場所としては、この部屋でヴァレリカと同じベッドで寝ているということにします。

寝てる時だけ自動的に衣装替えしてセクシーな下着に変わる様にしたくて、いくつかMODを試したりスクリプトを変更する様なことも試みましたが、今の自分には手に負えずあきらめました。

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中庭の庭師さんはパッチをあてて消えてもらって…。これにてヴォルキハル城の箱庭化、ひとまず完成です。

唐突ですが、ヴァレリカさんに「ドヴァキンに絶対の忠誠を誓うことを示すために露出度を更に高めた衣装」を新調しました。使用させていただきました衣装MODは Vampirella for CHSBHC V3-T （元となったUNP版はこちらとのこと LDW's Crimson Closet for UNP Slim, UNP, UNP?, and UNPB 14 ）で、テクスチャを自分的なヴァレリカさんのイメージで、暗い赤色に変更させていただいています。ブログのタイトル絵もこちらを使ったものに変更してみました。

ここから吸血鬼関連のお話をヴァレリカさんメインで１回、セラーナメインで１回、を年内で終わらせたいなあ…と考えてます。