ダンマーの少女ソニアは、久々に「赤い薬」を使って大人の姿へと変身 り、ウィンドヘルムの灰色地区を中心とした夜のパトロールに繰り出した。
未だにダンマーへの迫害を続けるノルドの狼藉者を見つけてこらしめるため、ではあったが、その実、少女が密かに「ご主人様」と呼び慕っている男にまた逢えるのでは、との想いに胸を熱くしていたのだった。
男は以前のサトゥラリアの祝祭の日に少女の寝室へと忍び入り、身体が成長する「赤い薬」、もとに戻る「青い薬」、ふたつの変身薬を授けた。少女が夜陰に乗じてノルドの乱暴に抵抗する活動を続けられるのもこの変身薬があってこそであり、その感謝の念は恋慕と情愛へと強められていた。
果たして、少女は街角でまたもあの男の後ろ姿を見かけ、懸命にその後を追っていくのだった。
- ご主人様が入っていったのはヒジェリム。前に住んでいた人が不幸なことになったという噂のお屋敷だ。
- ご主人様がこのお屋敷の持ち主なのかな…。
- あれっ、あれはアレティノくん…?
- どうしよう、こんなところで会うなんて、心の準備ができてないよ…
- えっ、ご主人様のお、おちんちん舐めてる…!?
- 男の子なのに、おちんちんしゃぶっちゃうの?
- でもアレティノくん、凄く綺麗な顔してるから、ご主人様も気持ちいいのかな…
- えぇぇっ!! アレティノくん、本当は女の子だったの!?
- 嘘、うそぉっ!?
- はぁ、はぁ、凄い…ご主人様の逞しい身体が、アレティノくんの小さな身体をあんなに激しく犯して…
- アレティノくん、凄く綺麗…だけど…あんな小さな身体で苦しくないのかな…
- あの…ご主人様、私の身体、いただいたお薬で大人になりました。
- だから、アレティノくんの代わりに、私の身体をお好きな様にお使いください!
こうしてふたりの少女は初めて、お互いの本当の姿で向かい合い、白濁の滴る顔を寄せ合い認め合った。
ドヴァキンが退屈しのぎに目論んだ通りに…。
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