見せつける様に露わにされた冷たく滑らかな胸元と深い谷間。男は今や無防備となったそれを、まず目で味わう。
そして滾り続ける凶暴な男性器を見せつけながらセラーナの身体に馬乗りに跨った。
またもやセラーナの乳房を犯していく。仰向けの姿勢でもその存在感を主張して突き出した巨乳を掴み、絞り、寄せて、ひたすら男の欲望の源泉に奉仕させ続け、また自らも肉食獣のごとく激しく腰を動かし柔肌を貪った。
荒れ狂う暴風の様なその責めを受けながらも感じてしまう自分の身体を呪いながら、セラーナはただ耐え続けるしかなかった。
男はやがて身を剥がし、セラーナの身体を食卓の下に降ろしてその背後に立った。
欲望の槍先がその白い尻へ向けられ、先走りの透明な液を滴らせた怒張が迫ってゆく。
- え…これは…本気ですの…?!
朦朧とした頭で必死に考えようとする。しかし何もかもが遅かった。
高貴なる吸血鬼の王族の娘の秘めたる花園に、見も知らぬ仮面の男の陰茎がズブリと差し込まれた。
悲痛なセラーナの声。これで既成事実が出来上がってしまった。
誇り高き王族の娘が、誰ともわからぬ人間の男に犯された。そのことはもはや動かしがたい現実となってしまった。
そんな悲嘆の心とは裏腹に、嬲られ弄ばれた身体は女の反応を正直に示し、秘所からは男を受け入れ求めるかの様に愛液がしとどに溢れていた。
十分に潤ったセラーナの肉穴は蹂躙されればされるほどに快楽を生み出し、調子づいた男はますます激しく男根を突き動かした。
セラーナの叫び。その両腕を手綱の様に取り、下半身をバックから責め続ける。
固く逞しい男根の挿送を受け続けていれば、女はやがてそれに支配される。
「あっ、あっ、あぁっ、あぅっ、あっ」
どんな状況であれ、騙されて犯されようと、暴力を持って無理矢理に体を開かされようと、策を弄され望まない行為を強要されようと、男の肉体の責めが強く巧みであれば、女はそれに捕らえられてその言いなりに翻弄されてしまう。
「あんっ、んっ、うぅんっ、ふぁ、あぁっ」
そしてその果てには、男は快楽の締めくくりに身内の欲望を吐き出し、女を支配した証とする。
その瞬間が近づいていることをセラーナは体内で感じ取っていた。
精一杯の懇願。
もちろん妊娠などを恐れての言葉ではなかった。
今行われているのは生殖行為とも呼びがたい、力ある者がセラーナという美肉を捕食する行為であり、男に貪られる対象としての女であることをこれ以上ない程思い知らされた後の、慈悲の願いだった。女の最深部を守りたいという本能的な衝動、その場所が男の欲望の濁液に晒されることへの恐怖心。
- ドクンッ!
- ドクッ、ドクッ、ビュッ、ビュクッ、ドクン…
「嫌…ですわ…こんな…」
それゆえにこの陵辱の宴はまだ終わらない。吸血鬼の王族の娘、セラーナにとってそれは不運なことであった。
初めまして!
返信削除エロいですね~
エロくて面白いです。
また、おじゃまさせて頂きます。
それとリンクありがとうございます。
こちらもリンクさせてもらいました。
TDYK様、はじめまして。
削除相互リンクありがとうございます!
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