2016年6月27日

森に住む魔女


DMMのソシャゲ(エロ)をいくつかやっておりまして、
その中のひとつの「ギャングオブヘブン」というゲームに出てくる、ミーシャ=スレイスというキャラを元にキャラメイクしてみました。
無口で髑髏ステッキを振り回して呪いをかけまくる不気味さと、魔乳と呼ばれるほどの巨乳が特徴のキャラです。


まあ元キャラの再現どころか、雰囲気も伝わらない感じにはなりましたが、
髪を一部紫にしたり、横腹に刺青入れたり、色々な衣装MODのパーツを集めてそれっぽい感じにしたりと、かなり手間隙かけて試行錯誤して、自分的には結構、楽しんで作成しました。

異世界からSkyrimに紛れ込んだミーシャが、「アニスの小屋」に住み着いて魔女と噂されるという、そんな感じでエロSSを撮ってみました。




見知らぬ森の中を彷徨っていたミーシャ。
彼女は過去の記憶の一切を失っていた。それどころか、目にする事物の多くが彼女にとって「異質な」感覚を覚えるのだった。植物、動物、建物、道具、食物…。
彼女は自分がこれまで、今いる世界とは全く異なる文化のもとで生まれ、生活してきたためであろうと結論づけた。


そうであっても彼女は生きてゆかねばならない。
最初から手にしていた禍々しい燐光を放つ髑髏をいただいたステッキだけは、なぜか彼女にまったく異質な感じを与えない馴染み深いものであった。
彼女はほどなく、髑髏ステッキを使って獲物の動きを止め、弱らせて肉を得ることを覚えた。



また森の中で見つけた打ち捨てられた小屋で、荒れ果てた菜園を手入れして野菜を得ることもできる様になった。



豊かな自然と奥深い森の静けさ。それもまた彼女にとっては「異質な」感覚を与えるものであったが、その中で彼女は不思議な安らぎに満たされていたのだった。


夜になると彼女は、小屋の落とし戸の下にある地下室にとゆき、そこに設えられた魔術器具を眺めて過ごす。


おそらくかつて小屋に住んでいた人間が残したそれらは、ミーシャにわくわくする様な興奮を与えてくれる、最も「異質」なるものたちであった。いつしか彼女はそれらの使い方を少しづつ理解し、自分のものにしてきたのだった。



今日ミーシャは、彼女にとって命綱ともいえる髑髏ステッキに、付呪器具を用いて更なる強化を試みようとしていたのだった。



それが最悪のタイミングであったことを、この時の彼女は知るすべもなかった。


∫  ∫  ∫  ∫  ∫  ∫  ∫  ∫  ∫  ∫


この日、ミーシャがひっそりと暮らす森に入り込んだのは、野盗くずれの食い詰めた男だった。男は最近、この森に出没するという魔女の噂を聞いて、いちかばちか、探ってみようと思い立ったのだった。
噂の魔女は鹿やウサギを得体の知れない髑髏杖で倒して狩ってゆくが、人間に出会うと瞬く魔に姿を消してしまうという。

- となれば、魔女に出会ったとしても殺されて皮を剥がれたり血を吸われる様なことはないってことだ



楽観的な男は大胆に森の奥深くに分け入ってゆき、陽が落ちても出鱈目に捜索を続けた。
そして偶然にも、粗末な小屋を発見してしまう。



小屋の中を探し回った男は、地下室へ続くと見られる落とし戸と、その向こうに人の気配を察知してニヤリと笑った。

- 魔女だか何だか知らねえが、不意をついてぶっ殺して、有り金をいただいてやる

男は落とし戸をいっきに引き開けると、梯子など使わずに一気に地下室の床へと身を躍らせて着地し、間髪入れずに斧を振りかぶった。


「きゃあっ!?」

付呪器具へと髑髏ステッキを置いたまさにその時、背後に気配を感じて振り返ったミーシャは、手斧を大きく振り上げて突進してくる男の姿に悲鳴をあげ、横っ飛びに倒れこんだ。


- ガキッ!

男の手斧は大きく空を切り、付呪器具に当たって大きな音を立てた。
そして男は、噂の魔女の最大の武器として恐れられる髑髏を冠した禍々しい杖が、付呪器具の上に転がっているのを目にした。
斧をかわして足元に転がった「魔女」と思しき女は、これでどんなに手を伸ばそうとも髑髏杖をつかむことはできない。男は自分の奇襲が完全なる成功を収めたことを確認した。


男はぐるりと身体の向きを変え、魔女と杖との間を遮る様に手斧を突きつけた。

見下ろした魔女は奇妙な姿をしていた。
金髪の前髪に紫の房が入り交じり、これまで目にしたこともない黒革の様な服を着ていた。だが男の意識はすぐにそんな奇妙さからは離れた。


魔女の衣装は申し訳程度にしかその肉体を包み隠しておらず、ことにその豊かに実った巨大な乳房と悩ましい谷間に、男の視線は釘付けにされたのだった。
男は慎重に、魔女を付呪器具から離れた部屋の中央へ移動させた。



- くっ、油断した…。髑髏ステッキさえあればこんな奴…

男がその太い腕で斧を一閃させれば、ミーシャの首は軽々と切り離されてしまうだろう。
武器ひとつ持たぬミーシャはやむなく男の足元に跪いた。

- カチャッ、カチャ…

男は斧を持たない方の手でいくつかの留め金を外すと、身に着けていた革と鉄を組み合わせた鎧を足元に落とした。



早くも鋭角に立ち上がった男根がミーシャの鼻先に突きつけられる。
口腔性交を要求されていることは明らかだ。この状況で殺されないためにやる事はひとつしかない。だが、ミーシャはためらった。

- 他の奴のを、なんて…。「あの人」が悲しむ…



ふっと胸に去来した面影。「あの人」とはいった誰なのか思い出すこともできないのに、自身の思考と感情にミーシャは戸惑っていた。
だが女の逡巡を短気な男は許さなかった。


- ガッ!

力任せに手斧を作業台に打ち込むと、空いた両手でがっしりとミーシャの頭を抱え込み、固く屹立した男根でもって柔らかな唇を押し分け、いとも簡単に深々と咥え込ませたのだった。男はそのまま、前後にスライド運動を開始した。


食い詰めて女日照りの暮らしが続いていた男にとって、若い女の汗ばんだ身体の匂いに包まれ、陰茎にねっとりと絡みつく舌や唇の感触を味わうのはまさに至福であった。



長い時間、男は無抵抗のミーシャの口を、まるで性器であるかの様に犯し続けた。
ミーシャはこれまで、オーラルでの前戯はあくまで本来の性行為の準備だと思っていたが、男が強要した口腔性交で執拗に快楽を貪り続けるのを目の当たりにしていると、本当にこれがセックスという行為そのものであるかの様に感じられてくるのだった。


だが男はついに次の行為に移ることを決めた。
ミーシャのホットパンツの露出した穴からパンティーを掴んで引き千切ると、立ったまま尻を向けさせる。男は数回、己のものをしごき上げた。


ミーシャの口内に大量の先走り液を撒き散らしながらも未だ射精に至っていない男根は、固さにも大きさにもいささかの衰えも見えなかった。


「あぁ、いやっ…」

ミーシャは力なくつぶやくが、理不尽な男の獣欲に魅入られてしまった哀れな獲物である雌には、最早あきらめてその美肉を差し出すことしか選択肢はなかった。


- ズブッ

男は背後からミーシャの秘部を貫きながら、張り詰めた太腿をぐっとつかみ締めて持ち上げ、女の身体を己の腰に落とし込んだのだった。


「はあぁーっ!!」

ミーシャの絶叫が響き渡る。
性処理道具の様に扱われた口唇奉仕で屈辱に震えながらも、身体はそれを糧として更なる陵辱を求めるかの様に、秘唇の奥底の泉から止め様もないほどの蜜液を溢れ出させていたのだった。
その熱く滾った女の中心を、自らの身体の重みで落とし込む様に貫かれたのだからたまらない。



男がミーシャの身体をかかえてふわりと持ち上げる。そして鋼のごとく硬直した男根に向けて、乱暴に突き落とされる。固くごつごつとした男の身体にすっぽりと包み込まれて、己の全身をまるで玩具の様に弄ばれる、その感覚に鋭い性的快楽が伴い、ミーシャは意識を保つことすら難しい状態となっていた。



気がつけばミーシャの身体は床に下ろされ、それでも男に背後から貫かれたまま、両脚を伸ばして立った状態で四つん這いという、恥ずかしい姿勢を取らされていた。


逆さまになった顔で後ろを覗くと、男が腰を動かしてミーシャの身体を突き上げ、それに従ってまるでいいなりになるかの様に乳房がぶるんぶるんと揺れ動いているのが見えた。

「はっ、あっ、あんっ、あぁっ」

充実した肉棒が膣壁を擦り上げる度に途切れることなく快感が沸き起こり、ミーシャは続け様に声を放った。そこに甘い響きが混じるのを自覚しながらミーシャは、突然押し入ってきた見ず知らずのこの乱暴な男に、自らの身体が完全に支配されてしまったことを認めざるを得なかった。


男もまた、白く豊満な尻を抱えて犯れば犯るほどに女の柔襞が男の肉棒に馴染み、より奥へと誘う様な遠慮がちな締め付けを加えてくるのを感じて、眼前の魔女と呼ばれた女を征服した実感がこみ上げてくるのだった。

「いくぞ! お前のそのデカいおっぱいでイカせろ!」


男はミーシャの身体を床に突き倒すと、その上に跨り激しく腰を動かした。
ミーシャは信じられなかった。ミーシャは自分の大きな胸が好きだった。それは女性の美と母性の象徴であり、いずれ自分が愛する誇り高き男性と、そして叶うならばその男性との間に生まれる我が子へと捧げられるべきものだと思っていた。
全く悪びれずに乳房の大きさ、美しさを誇る彼女は、相対する相手に男女問わず、気圧される様な威圧感さえ与えたものだった。


だが今、ミーシャの胸を覆っていた上着は荒々しくむしり取られ、露わとなったその谷間には、毒蛇の様に黒々とした男の陰茎が我が物顔で出入りしていた。


量感のあるミーシャの両の乳房は左右から十分な弾力でもって肉槍を挟み込み、柔らかな乳肉を押し退けて擦り上げる度に男に無上の快楽を味あわせていた。
今この時、ミーシャの乳房は、見知らぬ男が己の性欲を満たすための慰みものに過ぎなかった。


ミーシャは文字通り、この男に全てを奪われたと思った。
そして心の奥底で理解した。男に踏みにじられ、大切なもの全てを奪われて支配されたときにこそ、女は無上の快楽を得るのだと。
無残に押し入られ獣欲に供せられたミーシャの双乳の谷間で、嫌らしい腰使いで執拗に抜き挿しを繰り返していた男の肉棒が一際、固さと大きさを増してぐっと反り返った。

「おぉっ、出すぞ! 俺の精液で汚してやる、受け止めろ!」


- ドピュッ! ビュビュッ、ビュッ、ビュクッ!

「ふぁっ! あっ、あぁぁーっ!」


熱い飛沫を胸に、喉に、顔に、驚くほど大量に浴びせられながら、脳を焼くほどの快感を覚えてミーシャは、この日最大の絶頂に達していた。
愛撫も、肉棒の挿入もなく、精液を身体にかけられただけで達してしまったのは、ミーシャが被虐の炎に目覚めたからに他ならない。



自らの誇りであった乳房を性処理の器具の様に扱われた挙句、男の劣情の証である精液を胸に顔に浴びせられるという屈辱と羞恥が、ミーシャが心の奥底で望んでいた深い快感と、そして安らぎを与えたのだった。
それは、男と女は本来、こうしたかたちで交わるべきであり、自然なあるべき姿に還ったのだという奇妙な満足感でもあった。


男の性欲はまだまだおさまらない。
髑髏ステッキか、せめて男が錬金台に刺したままの手斧を、隙をついて奪うことができれば、とミーシャは遠のく意識で考える。だが武器を取り返してどうするのか、本当に自分がどうしたいのか、思考は千々に乱れて一向にまとまらない。ただ、

- ごめんなさい…

と一言、ミーシャは誰とも知れぬ「あの人」に謝ったのだった。

4 件のコメント:

  1. 新作まってました!あの人とは一体...

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    1. うおうさん、コメントありがとうございます。
      6月は長期出張もありなかなか時間が取れませんで…。

      今回は別ゲームのキャラを出してみよっかなー、という試みでしたので、「あの人」というのはその別ゲーの主人公(=プレイヤー)になります。
      異世界kからSkyrimに迷い込んだミーシャという女の、元の世界での想い人なんだけれども、記憶喪失気味のミーシャはぼんやりとしかそれを覚えていない、という感じで読んでいただければ…、と思います。

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  2. はじめまして!
    今日このブログに辿り着いてヨカッターーー!!! ヒャッホーーー!!!!
    何これエロい!! エロすぎる!! ここがパライソなの!?

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    1. 赤花さん、はじめまして! コメントありがとうございます。
      すっかり更新が滞っておりますが、一応、Skyrimを起動してSSもぽちぽち撮っておりますので、またいずれ更新します。なので、また覗いてみてください。

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